jisseki

2024年度合格実績(更新中)

大学受験

北海道大学〈農学部〉
1名
名古屋大学〈情報学部〉
1名
東京外国語大学〈国際社会学部〉
2名
慶應大学〈法学部〉
1名
慶應大学〈薬学部〉
1名
早稲田大学〈文化構想学部〉
1名
早稲田大学〈理工学部〉
1名
上智大学〈外国語学部〉
1名
東京理科大学〈薬学部〉
1名
明治大学〈経営学部〉
1名
明治大学〈農学部〉
1名
青山学院大学〈社会情報学部〉
1名
立教大学〈社会学部〉
1名
法政大学〈社会学部〉
1名
法政大学〈経済学部〉
1名
成蹊大学〈理工学部〉
1名
獨協大学〈国際教養学部〉
1名
東京農業大学〈地球環境科学部〉
1名
武蔵大学〈社会学部〉
1名
武蔵大学〈文学部〉
1名

高校受験

函館ラ・サール高校
1名
聖徳学園高校
1名
文化学園大学付属杉並高校
1名

中学受験

私立武蔵中学校
1名
立教新座中学校
1名
城北中学校
2名
城北埼玉中学校
1名
栄東中学校
1名

2023合格実績

大学受験

京都大学〈経済学部〉
1名
東北大学〈工学部〉
1名
立教大学〈経済学部〉
1名
法政大学〈経済学部〉
1名
上智大学〈外国語学部〉
1名
上智大学〈経済学部〉
1名
中央大学〈商学部〉
1名
中央大学〈経済学部〉
1名
日本大学〈経済学部〉
1名
東京造形大学〈造形学部〉
1名
専修大学〈経済学部〉
1名
立教大学〈観光学部〉
1名
東京女子大学〈現代教養学部〉
1名

高校受験

専修大学付属高校
1名
駒場学園高校
1名

中学受験

北嶺中学校
1名
愛光中学校
1名

2022合格実績

大学

東京大学〈理科一類〉
1名
東京学芸大学〈教育学部〉
1名
九州歯科大学〈歯学部〉
1名
明治大学〈法学部〉
1名
青山学院大学〈教育学部〉
1名
立教大学〈文学部〉
1名
早稲田大学〈商学部〉
1名
早稲田大学〈先進理工学学部〉
1名
慶応義塾大学〈理工学部〉
1名
武蔵大学〈国際教養学部〉
1名
武蔵野大学〈法学部〉
1名
東京経済大学〈コミュニケーション学部〉
1名
日本大学〈商学部〉
1名

高校

八王子学園高等高校
1名

 

中学

開成中学校
1名
筑波大学付属駒場中学校
1名
渋谷教育学園幕張中学校
1名
栄東中学校
1名
本郷中学校
1名

 

2021年度合格実績

大学

横浜国立大学〈理工学部〉
1名
東京学芸大学〈教育学部〉
1名
慶応義塾大学〈法学部〉
1名
慶応義塾大学〈経済学部〉
1名
慶応義塾大学〈薬学部〉
1名
早稲田大学〈法学部〉
1名
早稲田大学〈総合人間科学部〉
1名
法政大学〈文学部〉
1名
法政大学〈社会学部〉
1名
中央大学〈国際情報学部〉
1名
青山学院大学〈文学部〉
1名
立命館大学〈経済学部〉
1名
学習院大学〈文学部〉
1名
東京女子大学〈国際社会学部〉
1名
日本大学〈文理学部〉
1名

高校

都立新宿高校
1名
都立豊多摩高校
1名
都立狛江高校
1名
聖徳学園高校
1名
名法高校
1名

 

2020年度合格実績

大学

東京大学〈理科Ⅱ類〉
1名
東北大学〈文学部〉
1名
電気通信大学〈Ⅱ類〉
1名
法政大学〈キャリアデザイン学部〉
1名
明治大学〈政治経済学部〉
1名
明治大学〈総合数理学部〉
1名
青山学院大学〈経済学部〉
1名
東京理科大学〈理工学部〉
1名
明治学院大学〈経済学部〉
1名
白百合女子大学〈文学部〉
1名
東京女子大学〈現代教養学部〉
1名
大妻女子大学〈社会情報学部〉
1名
桜美林大学〈芸術文化学群〉
1名
東京工芸大学〈芸術学部〉
1名

中学

都立小石川中学校
1名

A・Sさん
2024年
城北中学校 合格
僕があゆみらくるに通い始めたのは5年の夏でした。
その時は国語が全体的に苦手でしたが、佐藤先生と読み合わせや要約のトレーニングをして画像のイメージ化をしっかりとできるようにしました。
『まず一言で言うとどういうことか?』を念頭におき、問題を解くことを続けた結果、少しずつ記述もできるようになりました。
入試本番では授業でやったことを忘れないで取り組み、国語が今までで一番できた気がします。
佐藤先生、ありがとうございました。

Y・Hさん
2024年
私立武蔵中学校 合格
僕は算数が得意な反面、国語が苦手で悩んでいました。 5年生の最初にお母さんにこの歩楽來を紹介され、 イヤイヤな気分で体験にいきました。
第一印象は想像と違い、ここはまるでおじいちゃんの家に遊びに来たかのようなぼのぼのとしたムードでした。佐藤先生は優しい口調で僕に接してくれてとてもよい印象でした。

先生には、手始めに本を読めと言われました。
本を読んだだけで何が変わるのかと不安な日々が続きました。また、読みながら物語の情景を想像しろと言われ、時には絵を描けとも言われました。

一年がたち6年生の始め、ある国語のテストをしました。結果、前回40点から70点に上がった時は、われながらびっくりしました。

僕はもしやいけるのかも…と思い、毎朝本を10ページ音読し、物語のイメージ化や時に絵も描く努力を続けました。
6年生の後期には過去問の直しや記述の書き方なども一緒に練習しました。
その結果、武蔵中学の合格を勝ち取りました。
国語を上げられなかったら掴めなかったと思います。
佐藤先生、本当にありがとうございました。

 


S・Nさん
2024年
北海道大学農学部 合格
志望校を決めた経緯:北海道の土地に魅了されたから。自分が行きたい農学部の研究に長けていて、選択肢の幅も広く、土地もたくさん所有しているから。

頑張った点:学校がある日は授業後そのまま塾に向かい、閉まる10時まで勉強し続けたこと。
学校のある日はスマートフォンを一切利用することなく10時まで自習したこと。
寝ること。日曜日は10時間寝ましょう!

歩楽來の良かったこと:偏差値に関わらず自分の行きたい所を優先するようにアドバイスをいただいたことで、志望校への決心がついた。自分で行きたい時を決められて、鍵閉めも自分でできる所。冷蔵庫に私物を入れられること。


H・Tさん
2024年
東京外国語大学国際社会学部 合格
僕は中学生の頃はほとんど勉強をしておらず、大学に進学するという考えもありませんでした。高校生になってから、東京外大で興味のある分野を学ぶために勉強を始めましたが、面接だけで高校に入り、受験自体が初めての僕は右も左もわからない状態でした。歩樂来に入塾したのはそんな時でした。本当に他の塾に通っていては僕は合格できなかったと思います。
論理構成図を書くことで文章の要旨を把握する佐藤先生の国語の指導の効果は、他の方の合格体験記に書かれている通りです。僕は新宿先生の日本史の授業について書かせていただきます。
まず、通史を学ぶ時には授業の前に教科書を読んでいて疑問に思ったことを先生に質問し、授業の中で解説してもらいます。難しい質問をしても、先生は時には論文にあたりながら真摯に答えようとしてくれます。お陰様で僕は教科書の記述だけではわかりづらい因果関係や時代背景の理解を深めることができ、この理解は特に共通テストの年代配列問題で役立ちました。
二次試験の論述対策は自分の解答を新宿先生や予備校の解答と比較し、相違点を指摘しあって評価するというものでした。解答は作成者が生徒でも先生でも大手予備校でも関係なく平等に評価されます。これにより必要な要素、盛り込むかどうかは裁量に任される要素、必要ない要素が見極められるようになり、本番でも満足のいく解答を作れました。今まで受けてきた中でも最高の日本史の授業でした。
他にも、苦手な数学はわかりやすい授業を、二次試験が難しい英語はそれに対応できるような授業をしていただけたのは、個別指導ならではだと思います。先生方、二年半本当にありがとうございました。大学では自分の興味を追求し、たくさん学びます。

N・Hさん
2022年
東京大学理科一類 合格
大学受験は問題の難易度や受験勉強の期間などの点において、高校受験とは比べ物にならないほど大変でした。私は、大学で学びたい分野が具体的に決まっていなかったため、東京大学を志望しました。というのも、東京大学は1、 2年次の教養課程を通して3年次以降に進む学部を決めることができるからです。頑張った点はたくさんありますが、強いて言うなら数学と理科です。膨大な量の学習範囲をこなし、なおかつ約20年分の東大の過去問、約10回分の東大模試の過去問に取り組みました。
歩楽來では国語、英語を教えていただきました。国語では論理構成図を書くことで文章を視覚的に理解でき、スムーズに問題を解くことにつながりました。英語では主に直前期の添削をしていただきました。添削を通して英作文や要約問題を解く際のテクニックが身につき、問題を解くたびに点数が上がっていきました。
最後に、私が合格することができたのは国語の佐藤先生、英語の荒井先生をはじめ、さまざまな人の支えがあったからこそだと思います。本当にありがとうございました。

S・Rさん
2022年
九州歯科大学歯学部 合格
都立の進学校に推薦入試で合格した僕は、高校の授業についていくことで精一杯でした。現役時代は結果を残すことが出来ず、勉強環境を変えるため、信頼できる知り合いの先生から歩楽來を紹介していただきました。自宅から歩楽來までは片道1時間かかるるため、頻繁に通うことは難しく、週に1回のペースで吉祥寺に通っていました。自宅で勉強しながら、週に1回歩楽來で勉強のリズムを確認し、授業を通してさまざまなノウハウを教えていただきました。また、夏や冬の期間には短期集中的に通い、共通テスト対策や2次試験対策をしていただきました。苦手な古文漢文では、現役時代はなんとなくで解いていたものの、歩楽來で単語を体系的に覚えたり、基本句法の確認をすることで、理解できるようになったことには驚きました。英語では、重要な文法事項や構文を教わり、長文の理解度が着実に伸びていきました。共通テストの英語は、現役時代から飛躍的に点数が伸びました。週1回というわずかな時間ながら、歩楽來での学びが確実に僕の学力向上につながっていきました。共通テストでは、思うように出来なかった教科もあり、挫けそうになりましたが、自分にマッチする学校に出願し、目標としていた歯学部に合格することができました。1年間の浪人生活はかなりの苦労があり、なかなか上手くいかないこともありましが、現役時代はあらゆることを慌ててかき集めていたのに対して、勉強課題の1つ1つが深化され、非常に学びの多い1年でした。サポートして下さった歩楽來の先生方に感謝しております。これから6年間、立派な歯科医師になるべく勉強に精進しようと思います。本当にありがとうございました。

T・Kさん
2022年
開成中学校 合格
僕が歩楽來に通い始めたのは5年秋でした。
その時は記述が苦手でしたが、佐藤先生と読み合わせや要約のトレーニングをした結果、記述が書けるようになりました。
入試本番では授業でやったように丁寧に読んで記述が出来ました。
佐藤先生、ありがとうございました。

T・Hさん
2022年
東京学芸大学教育学部 合格
 私はとある私立大学の理工学部に通っていましたが、自分の目標と大学の環境の乖離に悩み、2年次の7月に、東京学芸大学教育学部数学専攻に進学するため、もう一度受験勉強に取り組むことを決意し、友人の紹介で入塾しました。夏期講習の受付が既に終わっていたのにも関わらず、入塾の次の日から授業を受けさせていただいたことに感謝をしております。
共通テストまで半年間しか期間がない中で、最初に取り組んだのが漢文でした。丸一日みっちり漢文だけを勉強する「漢文マラソン」によって、句法をすぐにマスターすることができました。今まで手につかなかった漢文がいとも簡単に解けるようになった衝撃は忘れることができません。
現代文では東京大学の問題を用いて論理構成図を使った読解に取り組みました。もともと私は読書を全くしたことがなかったこともあり、国語が大の苦手でした。文章の主題がよく分からず、なんとなくで問題を解いていた私にとって、佐藤先生の指導法は画期的でした。
最初は図を描いて問題を解くのに3時間かかりながら的外れな解答をしていました。しかし、演習や添削を何度も繰り返した結果、大幅に時間を短縮して正解にたどり着くことができました。ここまで多くの先生にいろいろな解き方を教わり、それら全てが混ざってめちゃくちゃになった私の読解を一から立て直し、平均以下だった国語力を、他教科と同じ水準まで引き上げてくれた佐藤先生には感謝しかありません。
また、現代文の苦手から脱却したことは、他の科目にも良い影響を与えました。英語では一文一文にとらわれすぎることがなくなり、広い視野をもって読解をすることができるようになった結果、外部試験の点数が急上昇しました。生物では考察問題の理解力が上がったからか、前身のセンター試験も含めて今までで最も平均点が低かった生物で92点(考察問題は満点)をとることができました。国語は全ての科目の基礎になっているということを痛感しております。
論説文や古文については、学校や大手予備校で行われるやり方と大きく異なる印象を受けました。私にはそれがよく合ったようです。頑張って国語を勉強しているのに、なかなか点数が伸びないという方には本当におすすめできると思います。千里の馬を見抜く名伯楽のもとに一度ご体験に行ってみるのはいかがでしょうか。

M・Hさん
2022年
明治大学法学部 合格
私が歩楽來に通い始めたのは高校2年生の春からでした。それまではイギリスに留学していたため、受験のことは右も左も分からず、どこの大学に行こうかの目途すら立っていませんでした。幸いにも法律について学ぼうという意思は幼いころから定まっていたため、何を学びたいかなどは悩みませんでした。そんな中、佐藤先生に勧められたのは北海道大学と東北大学でした。私は時間もあるし、国公立合格も夢ではないのではないかと考え、5教科7科目を勉強することに決めました。
しかし、数学が苦手だった私は、基礎が分かっても応用に活かすことができず、模試の結果は思うように伸びず、高校3年生の春の終わりには国公立受験を断念しました。
私大受験へと進路を切り替えた私は、今までの勉強が無駄になってしまったと思い込み、もう現役合格は不可能に近いのではないかと毎日葛藤していました。そのため、勉強には全く身が入らず、自分の現状と向き合うことができたのは夏休みに入ってからです。
夏休みは英語の基礎と日本史の基礎を固め、国語はセンターの過去問を地道に解いていました。また、先生方に助言をしていただきながら、総合型選抜のための書類作成を作成し、中央大学と慶應義塾大学の法学部に出願しました。しかし、結果は2校とも1選考不合格。初めてもらった不合格の衝撃や、残された道が一本しかないことへの焦燥感にかられ、そこで初めて本腰をいれて勉強するようになりました。歩楽來で勉強するなら最後まで残ると決め、机に向かって過去問を解いては、見直しをし、足りない知識は参考書や教科書を見て、頭に叩き込み、わからないところは先生に質問をする。そのことの繰り返しでした。
12月に入ると、共通テストに向けて、いろいろな塾が出版している予想問題を何回分も解き続けました。国語や英語の点数は安定してきて、8割を超えるようになりました。しかし、日本史は安定するどころか、下がっていく一方で、共通テストはもう無理なのではないかと、諦めながら、本番当日を迎えました。
正直、解いているときの手ごたえはあまり覚えていませんが、国語ができなかったことだけはわかりました。家に帰り、朝日新聞の解答速報を見て、自己採点をしようと思い、国語から始めました。結果は124点でした。1か月間は160点以上をキープしていたのにも関わらず、本番で失敗をし、もう他2教科もダメなのではないかと、落ち込みながら、赤ペンを走らせました。しかし、英語はリーディングは95点、リスニングは88点で、最初は信じられず、何度も何度も自分のマークと解答を照らし合わせては計算しなおしました。最後に日本史を採点すると94点でした。その時、人生で初めてうれし涙を流しました。1か月間結果が出なかった日本史が、ここまで高い点数を取れたのは、もちろん、自分の頑張りもありますが、最後まで細かく指導してくださった新宿先生との、とても長い二人三脚のおかげでした。
その後の1か月は一般入試に向けて、赤本を解き、3教科すべての最後の仕上げを行いました。結果、第1志望であった中央大学法学部は全試験不合格でした。しかし、共通テスト利用の結果が真っ先に出た明治大学法学部からは合格をいただき、明治に通うことを決意しました。
私の受験は本当に0からのスタートでした。最初は、国語の古文漢文は中学生以下の知識しかなく、助動詞すらも覚えておらず、意味が取れませんでした。英語は、留学をしていましたが、文法やリーディング力は全くなかったため、模試の結果は平均点以下でした。日本史に関しては、そもそも藤原氏が何時代の貴族であったのかすら分からず、ましてや時代の順番さえわかっていませんでした。しかし、私がここまでこれたのは、最後まで自分を信じ、途中諦めながらも頑張ってきた自分のおかげと、頑張れる環境を提供し、私のアビリティに合わせた指導をしてくださった先生方のおかげです。
かなり自由なのに、ここまで質の高い塾はないと、私は経験を通して、実感しました。
歩楽來には感謝してもしきれません。

H・Sさん
2020年
東京大学理科二類 合格
僕が本格的に歩楽来に通い始めた頃、「受かる素質はある。東大を目指さないか?」と言われたことは、当時学年で最下層の成績だった僕にとっては驚きでした。ですが、最初にこうして声をかけて頂いた事で、常に上を目指して勉強に取り組めたことは僕の人生にとって非常にプラスな経験だったと思います。
国語の指導では、文章を読む度に論理構成図を書いては添削を受けるの繰り返しで「自分はどのような論理が捉えられないか」といった事を客観的に理解でき、その結果この1年間の大きな成長に繋がったと思います。
数学においても、教科書レベルの基礎の徹底理解、困ったら教科書を読み返す、といった点に集中したお陰で、一見遠回りに見えても1番効率のいい学習ができたと思います。
それ以外にも英語や化学を教わりましたが、どの科目も非常にレベルの高い先生方に教えて頂いたお陰で勉強全般に通用する方法を身につけることができ、現在の生活にも繋がる受験勉強ができました。
単に学習だけでなく、メンタル面のケアもしっかりしていることも自分にとっては大きかったです。模試の結果がイマイチな時、落ち込んだ状態で先生との面談に臨んだ所「模試の受験者層と入試のそれは別物だと思っていい。答案のどこがダメなのか、点数を伸ばすためにやらなきゃいけない事は何かを考えろ。」と教えて頂き、無駄に悩むことが無くなったので、常に良い状態を保って勉強することが出来ました。
それ以外にも、普段僕が問題を解いている様子から僕が陥りやすい傾向を指摘して頂いたり、疲れている時に美味しいご飯を出していただいたり、と効率を最大化する工夫が授業以外にもたくさんありました。
そういった様々な工夫がなされた環境で2年間も教えていただいた結果、納得のいく受験ができたと思います。生徒1人1人が納得いくまで付き合ってくれることは大手予備校にはない、歩楽来の魅力なのではないでしょうか。
あのような素晴らしい環境を提供して下さった先生方はもちろん、数学や化学のゼミに付き合ってくれた仲間達、応援してくれた家族への感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

H・Tさん
2017年
東京大学理科二類 合格
「受験は、恥をかいたものが勝ちだ。」歩楽來の佐藤先生にそう言われたときの衝撃を今でも鮮明に覚えています。私は勉強に関しては、人前で間違うことが嫌で、国語の授業で論理構成図を先生に添削してもらったり、数学の模試の解き直しを見てもらうことにも始めは抵抗がありました。
しかし、実際に歩楽來で添削を受けるうちに、自分の間違いに先生方とともに向き合うことで、どれだけ成長するかを日々実感していきました。
これは偏差値という面だけではありません。模試では思うような結果は出ませんでしたが、順位や判定といった、実際の受験規模や受験層が違う模試の結果を鵜呑みにして落ち込むのではなく、現実的に今、目標校に対してどこら辺の位置まで達していて、たどり着くには何をすればいいのか、メタな視点で考える力がついたと思います。これによって、直前になって焦るということも無く、受験当日もリラックスした状態でいつも通り問題を解くことができました。
歩楽來の魅力は先生方だけではありません。共に高みをめざす仲間の存在も私にとって大きな支えになりました。朝早くから夜遅くまで勉強に取り組む仲間の姿は、常に向上心を保つ糧になりました。受験においてメンタル面のケアは非常に重要です。勉強だけでなく、一人ひとりの心と向き合うことは大手の塾では難しいことでしょう。それを達成できることも歩楽來という学びの場だからこそだと思います。応援してくださった先生方、そして共に歩楽來で過ごした仲間に感謝しています。

H・Sさん
2017年
慶應義塾大学 経済学部 合格
私は数学が非常に苦手で、歩楽來に入るまではとても受験で使えるレベルではないのに、大手予備校でハイレベルコースを受講し成績が伸び悩んでいました。歩楽來で「問題演習の繰り返し」をやめて教科書を初めから読み直すよう指導され、それに従った結果、高校の担当教員に驚かれるほど数学が伸びました。国語に関しては、私は比較的得意なつもりでいたのですが、論理構成図を使った読解と解答の組み立てを学んだことで、自分に馴染みの薄い分野の出題にも対応しきる力が身に付きました。しかし、これらの指導もさることながら、私の合格に最も寄与したのは、歩楽來が「学力は能動的な学習を通じてのみ向上する」という基本的なことを思い出さしてくれたことでしょう。それまで私は、学校や予備校の講義を受動的に受けるだけで成績が伸びるように思っている節がありましたが、これでは勉強したことは全く身につきません。受験勉強において最も大切な時間は講義ではなく自習の時間です。みなさんも主体的に学ぶ姿勢をもって臨めばきっとうまくいくことでしょう。

A・Tさん
2016年
慶応大学総合政策学部 合格
歩楽来の一番良いところは、環境です。
私は約半年間、歩楽来で英語・国語・小論文を学びました。入塾のきっかけは弟の紹介です。三年の九月まで部活や文化祭に全てを捧げていた私は、絶望的な状況にありました。佐藤先生は、そんな私に浪人確率75%という数字を口にしながらも、文字通り朝から晩まで塾をあけて下さいました。
朝起きて走って塾に行き、英文を音読してからその日の勉強にとりかかり、ちゃぶ台でお昼を食べて後半戦に入り、高1・2生や中学生がやってきてみんなで勉強し夕飯を食べ、授業を受けたら走って家に帰りすぐ寝る、そして朝起きて…このリズムを、特に学校がなくなった受験直前期につくれたことで勉強に没頭することができました。
また、歩楽来は人・場所共にとてもアットホームな環境でもあります。一階には佐藤先生がいらっしゃり、小学生の授業をしていたり料理していたりもします。二階は自習室で、様々な年齢層の生徒が勉強しています。年下の人も年上の人も、みんなが学びに来ている環境で勉強できたことは、とても楽しかったし刺激になりました。自習室の質問対応や授業で来ている大学生の先生方も魅力的な人が多く、憧れでした。キラキラした環境で、リラックスして勉強に集中できたことが、合格につながったのだと私は感じています。最後になりましたが、小論文や進路指導等たくさんお世話になった佐藤先生、毎週の楽しみだった英語の授業をして下さり人柄も魅力的なH先生、数学嫌いの私に根気強く数学を教えてくださったM先生、その他たくさん相談にのってくださり質問にも丁寧に答えてくださった先生方、いつも一緒に勉強してくれたみんな、そして何よりこの3年間を支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいです。
本当にありがとうございました。

O・Aさん
2012年
一橋大学法学部 合格
この春で4年生になります。現在は体育会のテニス部の主将をしつつ、ゼミは刑事訴訟法のゼミに所属しています。来年は法科大学院を目指して勉強中です。大学受験のとき、「キャッチボール方式」で「論理構成図」に整理していく読解の仕方を学びました。
それまで、現代文で点数が取れなかったときには「なんとなく言っていることはわかるが、それを自分の言葉に再構成できない」、また、自分なりには分かっているつもりだったので「なにから手をつけていいかわからない」という状態でした。でも、この学習の仕方がわかってからは、分かったつもりをなくし、すみずみまで論理的に理解できるようになりました。その結果、問題文に左右されず、コンスタントに得点できるようになり、第一志望にも合格しました。論理構成図を用いた思考や議論は、大学のゼミや、論文製作の際にも度々用いられます。というよりは、自分の中でそのように整理する習慣が生まれて定着しているという方が正しいかもしれません。あのとき、小手先の受験テクニックではなく、構成図を用いて論理的な思考方法を養えたことは大きな財産になりました。この調子で法科大学院にも合格し、将来の進路に向かっていきたいと思っています。

Y・Tさん

2015年
東京工業大学大学院
理工学研究科電子物理工学専攻

2011年
東京工業大学 第5類 合格
高校2年生の時から「キャッチボール方式」での勉強を始めました。
はじめは国語の指導を受けていましたが、その中でイメージで理解する方法を学び、他の科目も同じような発想で問題を解くようになりました。特に、もともと得意だった数学に抜群の効果があり、大学入試の2次試験では数学はほとんど完答できたと思います。
また、私が進んだ工学部では,当然ながら、研究のために多くの論文を読みます。多量な文章の中から欲しい情報を正確かつ素早く得るためには,読解力が不可欠です。その意味で、大学院に進んだ現在も論理構成図に整理する読解力は大変役立っています。理系に進学される方は特に文章の構造を意識して読む訓練を積んでほしいと思います。

H・Yさん

2011年
東京大学工学部化学生命工学科
2013年
東京大学大学院新領域創成科学科
メディカルゲノム専攻
2015年
大手自動車部品メーカー研究室
入社

2009年
東京大学教養学部理科一類 合格
大学入試前の3年間、「キャッチボール方式」の「論理構成図」を使って考える指導を受けました。
今思うと、いろいろな場面で教えていただいとことが役立っているような気がします。例えば、研究内容のプレゼンテーションをする時です。どのように説明したら相手に分かりやすくなるか考えながら論理構成図(イメージモデル)を作り、その後、詳細なプレゼンテーション内容を考えていきました。
私の発表は分かりやすいって研究室の中では評判なんですよ!
歩楽來の先生になら、ちょっとくらい自慢しても良いですよね!(笑)
それ以外にも、就職活動でエントリーシートを書く時や、面接の時にももちろん役立っていたと思います。
「キャッチボール方式」の頭の使い方は一度わかってしまうと、自然にその発想で物事を考えるようになるので、大学合格後や社会に出てからも役立つ「一生もの」の学習法だなと実感しています。

S・Tさん

2015年
研修医として勤務

2009年
筑波大学医学部医学科 合格
かなり早い時期から医学部医学科の受験を決めていた私にとって、目先の得点の取り方ではなく3年後まで見通した学習法と合格のための作戦(ロードマップ)をアドバイスしていただいたことがとてもよかったです。
また、高2の後半くらいから「キャッチボール方式」の国語の特訓を受けました。あの日々が今では懐かしく思い出されます。
おかげで医学部に現役で合格し、進学後の現在は国家試験も順調に通過して、美人研修医(笑)としてのスタートを切ることができました。ちょっと変わった塾でしたが、アットホームな感じと親身になって相談に乗ってくれるところは私にぴったりで、存分に活用させていただきました。ありがとうございました。