算数の文章題が楽笑で解ける!?
夏の特別講座の一コマ。
国語の読解練習で毎日1冊の短い絵本を夢中になって読みまくったAくん(小学3年生)。
「算数の文章題も同じだよ。文章をイメージ画像に置き換えていくんだよ。文字を見て考えずに絵を見て考えようね。」
どんどん絵にしていって、あっという間に7問の文章題を解いてしまいました。
「文章題って簡単だね。文章題嫌いって言っている人がいるけど、おかしいよね。」
「うん。ぼく文章題、好き。」「あ、今日好きになった(笑)」
まさに文章題楽笑というお話です。
ただし、この時、イメージ化し、図表化するためのテンプレートが必要になります。
子どものイメージの中に優れたテンプレートを持たせてあげる指導が命と言っても良いでしょう。
先生の役割とは、このすぐれたテンプレートの発見と伝達ということになります。