「半わかり=反復練習法」?
「半わかり=反復練習法」
これが巷(ちまた)で大流行の指導法です。
ちゃんと「わかる」と「即できる」がもれなくついてくるのが、人間の学習というものなのですが、
ちゃんとわからせる指導ができないため、子どもに何度も反復練習をさせるという指導法です。
もちろんこんなことは「指導」と呼ぶに値しないことは明らかなのですが、
悲しいことに世のほとんどの教育の場においてこの愚行が繰り返されているように思います。
ひどい場合には反復練習のためという名目で1週間ではやりきれないほどの宿題を出し、
「当塾の方針は厳しく指導することです!」などとふんぞり返っていらっしゃる先生を見ると、
あまりに残念すぎて泣けてきます。
歩楽來のスタッフは「本当にわかる」に導けるすぐれた指導力を持っています。
というよりも、「本わかり」の指導ができないスタッフには授業をさせません、という方が正確かもしれません。
はじめはできなくても、厳しい研修を経てしっかりとした指導力を培ってから授業を担当しています。(写真はイケメンM
先生)
「わかる=できる」について、日常的に経験するのが料理。
ひき肉・玉子・イタリアンパセリ・スイートバジルのトマトソースに香ばしいパンを浸してフライパンで焼いたらおいしいだろう
な。。。と段取り(ロジック情報)、イメージを明らかにして作ってみると、あらまあ、何と美味しいご馳走ができました。
一口食べるとパセリとバジルのシンフォニ~ !
これは美味しすぎて泣けてきました(笑)